チャンネルを切り替える。
Ｏ型は八方美人と言われるらしい
あまり意識はしていなかったが
中学時代に数日間のうちに
近所のＡちゃんに「Ｙちゃんって乱暴だよね」
友達のＹちゃんに「Ａちゃんっていちいちうるさいよね」
って言われ「へえー」と思ったときに
これか ってなった
まあ独自の考えをもってないってだけなのだけど
だけどもだけど
大学まで行ってよかったなと思うのは
色々な人間がこの世には居るというのを知れたことだ
私立とはいえ文系学部だったので
そんなにそんなに学費はかからず
私を含め奨学金利用者も数多く
エアコンの使い方を知らない子から
中学から私立で海外１０カ国渡航経験ありな子まで
様々な人種が居たので
思考が偏る事はなかった
そして高卒社会人な友達が居た。
正直な話１９歳会社員と１９歳学生では
前者のが全然大人なのである。
遊んでいても負けた感が酷いのである。
何の話かというと
先日のブログの続きになるのだけど
先週の３連休で仕事を辞めたいという人２人とそれぞれ別日に会った。
１０年仕事を続け家のローンを組み
安月給で辞めたいっていう氷河期世代・長子な人と
管理職なったらサービス残業入るから
辞めたいっていう趣味は創作・ゆとり世代・末っ子な人の
世界はまず相容れないなっていう
転職自体は別に個人的経験からするとなんら問題はないと思うし
辞めたきゃ辞めればいいじゃないかって思う
（私は現職３社目だから）
でも前者は付き合い長いので多分愚痴だけだな と
私は紅茶を飲みながら思っていた
後者はどうなるかな、まあまだ若いし
―ぼやけるうちはでもまだ大丈夫だ
個人的経験からすると辞めたい時はもう心のうちで決めてるしな
選択権は私のもんじゃないので
ブルーベリーは考えるのをやめた
まあ言っちゃえば前者の思考に近いので（長子だし）
キャリア要らないって勿体無いなって思ってるんだけど
その人の人生だからな
何も言わなかった
趣味取り上げたら死ぬって言ってたし
年とって他に手が出なくなった時が
どうなるかなって思ってるんだけど
それは私の責任じゃないし
彼女は対人スキルが非常に高いので
きっとなんとかできるだろうな
趣味取り上げても人は死ねないんだ、残念なことだが
仕事がなくなったら死ぬかもしれないけど
何も背負ってないのも怖いなあという初春の怪談
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