ネット小説で素晴らしい文章を読んでここ数日感動が止まりません
最近どうしてもライトノベル風味のノリ重視な話を多く見かけていたので
久しぶりに重厚かつ愛しい話を読めてとてもとても嬉しい
抑制のある文体で淡々と生活を書かれ その隙間に影を光を落とし
重い話をぐいぐいと読ませ視覚描写も聴覚描写も眩しく余韻のある文章でした
(最後のピアノシーンがとてもとてもうつくしかった)
(クラシックの有名曲だったので後日ようつべで改めて見てまただあだあと泣く)
まあ二次創作作品でしたのでここでリンク等の
ご紹介ができないのが残念なんですが
名作邦画のような、映画を1つ見終えた感が ずっと
仕事中にふと思い出してはじわじわと蘇るのです
読み終わってまた最初から読むと伏線というか示唆が
きちんと最初から張られていて
やはり構成が練られている長編というものは読み応えがあります
ああいうものをわたしは書きたいのですが ね・・・
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