中谷美紀の「砂の果実」が子供の頃からずっと好きで
年だけが大人になった頃に改めて上手い歌詞だなあと思ったのだけど
最近色々と切れて擦れて今になってようやっと
あの頃思い描いていた大人になれなかったことよりも
あの頃の僕等を忘れてしまった事の方が
恥ずかしい大人なんじゃないかって
勿論あの頃の好きなものはずっと持続しているし
恥ずかしい過去も忘れられちゃいないんだけど
あの頃自分が何をどう考えていたかを忘れて
かさぶたの在り処すら忘れてしまって
気付いたら今の自分が相手に同じ傷を負わせていたことを
ようやく、
ところでこれの作詞をされた売野雅勇さんという方は
チェッカーズの曲とか中森明菜の「少女A」とか名曲の作詞をされていたのですね
知らなかったけれど
こうやってすぐに気になることを調べるには本当に本当にネットって便利なのだけれど
流されるようにくだらないことを言ってしまうのにだけは本当に気をつけなきゃなあ…
PR