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取扱注意書

詩とかなんか http://po-m.com/forum/myframe.php?hid=9355 自己紹介は最初の記事で。 http://blueberry.7narabe.net/Entry/1/

僕は幸い愚鈍な傍観者

宮城県民ではありますが

この震災で1番大きかったのは、やはり津波被害で、
山沿いに住む私としてはあまり被害らしい被害を受けていないので
(電気は14日、水道は18日には復旧)
(1週間風呂に入らないと痒くなるということが判明した)


強いていえば、
宮城南部だったので、
原発80km圏内だったことくらいだけど、
それだってどうしようもない、というか、
家の被害もないのに、
ガソリンも手に入らないのに、
どこへ行こうなんて
考えもつかないよ 苦笑

米軍撤退のニュースだか新聞見た後にあれ、と思って地図を見て
80km圏内です本当にありがとうございましたwwwwwww
って言うくらいには笑ったけどな



そんなわけで津波被害とかは伝聞でしか知らないけど
写真とかやはり生の体験談はものすごい壮絶だった

友人の家は1階が浸水し
隣室にあったはずの小型冷蔵庫が居間に入り込んでいたり
庭に人が流れてきたりしたらしい

たまたまあの時、海の近くで仕事してた親は
人の乗ったまま水没した車を何台も見て帰ってきた



幸い私の直接の家族親戚友人知人は無事だったので
哀しみ苦しみは私にも直接のところはわからない

でも一つ間違えたらと思うと本当に人の生き死にはわからないなと思う


被害がなくても物流が止まった影響で
灯油を入手できず寒さで亡くなったお年寄りもいた

医療さえ十分でなくて福祉は完全に後回しだった
っていうか看護師さんすらガソリンが入手できずに四苦八苦してたからな

twitterで関東の人へガソリンを奪わないでくださいと呟いたら
こっちだってガソリンが手に入らないんだとお叱りを受けたこともあった
山手線の間引き運転のニュースを見ながら
1時間に2本あった電車、その代行バスが1日2本の状態なのにな、と思った


そんで4月に電車も新幹線も復旧したので



前に詩で書いたけど

2011年のGWに東京へ行った。

ホテルの被災者割引プランがあったので、使わせてもらった。
まあ単純に遊びに行ったのだけど。

GWのビジネス街も、霞ヶ関も人気はなかった。

田舎より人が居なくて、ただ大きな建物だけが聳え立っていた。
数人が降りた霞ヶ関駅には、電気広告が空しく光っていた。

人の暮らさぬこの街を動かすために

原発が、と思うとなんとも言えずやり切れなかった。

渋谷に池袋、お台場はすごい人だったけど―


苛立ちと寂しさと違和感を抱えて
ホテルの浴槽にいっぱいお湯を溜めて入ってやった。

その時まだ地元は下水が溢れる危険があって
節水を呼びかけていたから、シャワーばかりで済ませていた。


友達と会えたのも買い物も最高に楽しかったけど、
あのがらんどうのビル街が、やたらと未だに記憶に残っている。





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how to

20代になったいい大人が~できないなら死んでやるってのは
最低の脅し文句だね

子供ならともあれ
20代なら1人で生きていく術はいくらでもある
命をかけるくらいの物があるなら
親とか恋愛とかの依存を、反対を、
断ち切って
1人でかけてみればいいじゃない

と思いながらドライカレー食ってた


かえって苦しいのは子供のうちかもしれぬね
選択肢はそんなにないしね

寝たい

けど体調不良は続いている。
薬はあと10日分。飲みきったら胃以外の可能性も含めて検討。
いや胃炎は事実検査結果なのだが症状が酷すぎる。

ストレス(笑)(ないな)、
姿勢(大いに)
呼吸器系(子供の頃弱かったので否定できない)



寝れないので思いつき的に書き上げる思いつき。
文脈がひどいだろうことが予測される。だらだら書き流し。



バックグラウンドとかけ離れた話を書きたいけど
書けない二律背反について

小説は単純に面白いものを書けばウケるし、書きたいものを書いてる。
妄想の垂れ流し。
これをいまいち詩(らしきもの)でやっても何ら面白くない。
エンタメ詩というか、軽くサクサクな歯応えのものがあってもいいはずなんだけど
それをやれるだけの筆力がないのだ、私に、

現実に足をつけるために実体験がどうしたって乗る。

小説もそうだけど、それが完全に私じゃない第三者になるから、
その感覚は私の独りよがりでは書けない。

現代文でも、文学の講義でも、
筆者の背景を読み取ろうとする。
それが本当に作品の読み方なのかと、私は首を傾げた事もある。

でも書いていることに何らかの動機はある。

自分にしか書けないものがある。
まだ書かれてないものもあると思っている。
(自分の未知も大いにあるけど)

思い上がりも大概にしろと思いながら。


here/GRAPEVINE
http://music.goo.ne.jp/lyric/LYRUTND60564/index.html

聞き流していた

数年後にロキノンの中古を入手して
田中氏の2万字インタビューを読んだ

酷く端折って簡単に書くと

子供の頃に親が蒸発。

読んだ後の
この歌詞の重さときたらとんでもなかった

勝手な解釈と思い入れかもしれない

ある意味知らなくてよかったのかもしれない

このバンドに関して は なんとなしに聞いてたのが
ライブ見てかっこよくてはまったバンドだったから
中高生の頃みたいに盲目的にどっぷり埋まってしまう
付き合い方はしたくなかったと思っていたのに
(失敗)



思うのは
ただ自分を切り売りするだけの話は書きたくない
(そもそも切り売れるだけの経験もない)

そうやって咀嚼して読み物として通用するレベルのものを書きたい
吐瀉物には違いないんだけど
(少し昔のロキノン厨なのでBUMP藤原氏の言葉である
 綺麗なゲロ をお借りしました)
(だからお前は駄目なんだ)



最近考えていた事

鳥と書いたときに浮かぶのが鳩だったりするともう限界灘



【命題】
出てきた鳥の羽という羽根をもいで
出てきた色を光で塗りつぶして
生だの死だの語らない言葉を紡ぐ事は可能か



映像で飛ぶのは鳩 平和の象徴
(ところでGRAPEVINEの「鳩」は実に痛快だと思うよ、
http://www.utamap.com/showkasi.php?surl=B05585 )

扱いやすさとイメージの植え付けが実に安易


多分美術系・デザイン系の学校とかだと
「鳥」をいくつ描けるかいくつ浮かぶか
そういう話になってくるね



この前に別名義で小説を書いていて
草原の下の冬空のあの白の表現に匙を投げたよ
グレイッシュトーンと呼べば楽勝だけど
それを文脈に溶け込ますのはかなりの難題で
冬色とか茫洋とかそんな言葉でごまかしてしまった

色覚も個々の差があるけど
まだ絵の方が近い色を表現できる(気がする)

call my name

自分の名前が好きではない


字面だけ見ると古くてひどくありふれた名前なのだけれど、
読みが若干変わっていて、正しく一発で読まれたことがない。
読みがいくつかある漢字でもあるんだけど、それを抜いても。

病院の待合室や、学校の発表とかで、
名前が呼ばれるときは、どうか、と
半ば冷や冷やしながら祈るような気持ちだった。


だから難しい名前をつける人の気持ちが、あまり、理解できない。

それとも、
子供に変わった名前つける人って、
自分は普通の名前だったりするから
反動なのかな









私は、ほかけ(ひかり。)さんではないです苦笑
poenique投稿時からの一方的なファンだったので
影響は受けてるかもしれないけど も


というか詩に関しては
ブルーベリー,blueberryの名前で
書いてますよっていう


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